こんにちはヒカズキです。
現在 主に米国S&P500に連動するインデックスファンドを運用しています。
為替、米国インフレ 米国株価について
11月2日のFOMCでは米国の利上げが0.5%ー0.75%の間でおこなわれそうです。
米国の政策金利は3.75%ー4.00%または4.00%ー4.25%になりそうです。
まだ利上げをしていないのにドル円150円を超えました。
日銀が介入して何とか10月24日現在 140円台でとどまっているが
焼け石に水の状態です。
ただ為替は本当のところどうなんだろうか?
円安に振れ過ぎているのかまだまだなのか?
ヒカズキは経済のはなしは高橋洋一さんのいうことが
一番正しいのではないかと思っている。
それによると
円の総量÷ドルの総量=円/ドル らしい
マネタリーベースから
3月 日本 660兆円 米国 6.1兆ドル 為替108円
7月 日本 670兆円 米国 5.4兆ドル 為替124円
と計算できるらしい
この通りにいかないのが経済の流れでしょう。
ここからは予想
11月 日本 680兆円 米国4.8兆ドル 為替142円
とすると150円は今からどうなるか市場が先を予想をして上乗せになっているのか?
いずれにしても米国政策金利は5%くらいまでには到達しそうなので
円安はまだまだいきそうな気配です。
株価の動向は
今の時点では強い米国経済はそれほど悪くなっていないが
ほとんどの人が来年には米国経済は大きく落ち込むと予想している。
株式に投資をする以上はみんな底値を狙っているはず。
株価底値予想もいろいろ
- 今すでに来年の暴落を織り込んでいる
- 来年暴落する
- 来年低迷し再来年まで低迷を続ける
先行きは米国のインフレ退治に掛かっている。
このインフレ退治に失敗して「株の死」を招き
10年くらい低迷が続くことはあるかもしれない。
それは何とか避けてほしいものです。
自分の予想
15年、20年と長期で積立てをしている以外は
ヒカズキは今は買い場ではないと思っている。
もし今が底値であったなら、機会損失にはなるが諦める
それに円安なので思ったほど割りはよくない。
一番怖いのは資金が底をつくこと
為替も米国の利下げが始まるとともに円高に振れる。
その時が買い場かもしれないがそう上手くはいかないでしょう。
ムリをせず淡々と積み立てをおこなうのが一番かもしれないです。
この円安を経験したので、もし円高に振れたときは半分をドル資産に変えておいた方が
為替リスクの心配がなくなるのでその時期も狙っています。
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