文章の書き方のお薦め本

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こんにちはヒカズキです

新しい文章力の教室を読んで内容をまとめてみました

新しい文章力の教室

苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング

著者 唐木 元

5章からなる構成

  • 書く前に準備する
  • 読み返しで直す
  • もっと明確に
  • もっとスムーズに
  • 読んでもらう工夫

最初に

良い文章とは

完読させる文章である

いかにして完読されるかに向かって

01番から77番まで教えが書かれています

第1章 書く前に準備する

書きたいことを過剰書きにして

「5W1H」に沿って事実を照らし合わせる

パーツを揃えストーリーを設計し

構造シートを手書きで作成して整理する

先に結論を書いて興味を引いておかないと

ユーザーからクリックひとつで

別のページにジャンプされてしまう

冒頭で読者の興味を引き付け

完読までこぎ付ける

第2章 読み返して直す

第1章をマスターすれば構造的な作文法、

伝わる文章が書けるよになり及第点となるが

完読してもらえる文章にするために

磨きをかける必要がある

重複に注意し文章のバランスを考える

修正したら必ず冒頭から読み返して確かめる

第3章 もっと明快に

読者の負担を取り除いて

伝わる文章にする

書き手の気持ちよさや表現欲求は

二の次にして大人の書き手になる

第4章 もっとスムーズに

読者に伝わる丁寧な文章にしていく

スピード感のある文章=情報量÷文字数が

良い文章とされますが

適切なスピード感の文章にする

文字数を節約するのも読み味を下げるため

バランスが必要

大事なのは完読してもらうこと

第5章 読んでもうら工夫

文章を伝える工夫は仕事にも通じる

ニュース記事もインタビューも提案書もプレゼンも

イベント企画も作り方は一緒

仕事全体の向上が図れる

もう一つの流れとして

「速い」「フラット」「ファン目線」の三本の柱がある

「速い」

ほかの媒体より先んじて記事を出す

SNS時代 拡散力という概念がある

しかし信頼性、公式性に戦略の軸足を移し

「なるベく速く」、「間違いなく」が実情となってきた

「フラット」

「公平性」「客観性」「網羅性」を

3つに分解して説明

・公平性

どこにも肩入れしない

・客観性

主観を入れない

・網羅性

選り好みしない

「フラット」の3要素は旧メディアの対極を

行く方法論で新しいメディアの姿を示す

「ファン目線」

ファンの気持ちに寄り添ってメディアを運営する

感想

文学的ないい回しではなく

現代にそくした文章の書き方で

ユーザー目線で完読してもらうために

どうすればよいか

正確な情報でわかりやすくユーザーの負担が

少ないスムーズな文章が必要となる

現在ビジネスで求められている文章力がわかる

このブログを書いていて

本の内容が吸収しきれず

お恥ずかしい限りですが

この本は色々なテクニックが紹介されており

現代の文章力向上には必須の本です

ぜひ読んでみてはいかがでしょうか

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