余剰資金があるか
将来のためにがまんできるか
どちらかのひとは新NISAを利用しない手はないです。
たんす預金も普通預金も定期預金も
インフレ分、お金を払ってるようなもの
来年の新NISAのスタートダッシュ決めて
優良インデックスファンドに投信つみたて。
長期、分散、低コストを守れば
リスクはほぼ避けることができます。
長期、分散、低コストにぴったりはまるのは
MSCI オールカントリー・ワールド・インデックスの株価に連動した指数
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している株価に連動した指数
に対応したインデックスファンドは
数が多すぎて訳が分からなくなるけど
基本的に同じものが多いです。
長期、分散、低コストがぴったりはまるのが
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
これと同じような商品で
信託報酬が更に安いファンドもありますが
将来的にもそれほど変わらない。
来年に隠れコストがわかるとこちらが最安かもしれません。
ムリをした証券会社のファンドは改悪される恐れもあります。
その点SBI証券が一番安定しています。
15年間の資金拘束は覚悟が必要
目先のお金が必要ならば
新NISAといえどもやってはダメです。
前歴から資産が確実に増えると思われる方法は
15年以上の長期投資した場合です。
ただし15年資金拘束されるようなもの
そこをどう考えるのかが問題です。
逆に
15年間資金管理ができたのであれば
株を取り崩さなくてもやっていけてしまう。
お金を使わずに生涯を終えてしまうのではないかと思われること。
どちらがよいのかはわかりませんが
ぎりぎりの生活が嫌ならば
資金管理は必要です。
サラリーマンが50歳で億り人を目指すなら
一般NISAもつみてNISAもジュニアNISAも
あっさり変えてしまった、この国のことです。
新NISAも改悪されるかもしれません。
ムリをしないことが前提ではありますが
いろいろな意味で
早く1800万円を埋めてしまうことが重要。
既婚者ならば夫婦で合わせて
3600万円を埋めることができれば
10年後それだけで1億が見えてくる可能性が高いです。
収益は控えめに5%として計画するといわれますが
S&P500の
過去に10年単位の平均リターンは10.7%
直近10年なら14.7%のリターン
もし7.2%のリターンがあれば複利を入れてですが
単純計算ですが10年後は2倍です。
本当に大事なのは時間です
経済的自由を手に入れたならば
仕事をしてもいいし
やめてもいいし
やりたいことをしてもいい
少なくても心に余裕が生まれます。
経済面で安泰ならば
いやなことをする理由がなくなります。
65歳まで嘱託で働いているひとに聞くと
仕事は嫌だけど、やることがないからと
言っているひとが多いです。
それなら資産運用など必要ないかもしれないですね。
ただこういうひとを20年先も雇って貰えればいいですが?
15年後どうなってるか分からない?
全世界株式も60%は米国の企業ですし
全米株、売国株式S&P500は文字通り米国経済に連動します。
米国経済が下落の一途をたどり
株価は回復せず、
大手銀行が軒並み潰れ
世界恐慌が起きるとしたら
日本の銀行はどうなるでしょうか。
そう単純ではないでしょうが
むしろ日本経済の方が持たないのではないでしょうか
預金は金融機関が預金者のお金を使って投資をしています。
損益は金入機関が担うかもしれませんが
投資です。
なにもしていないつもりでもリスクがあります。
それならば自分で投資をしたほうが
よくないですか。
ただし素人が経済を読むのは不可能です。
専門家でも意見が分かれるのがその証拠です。
実績のあるインデックスファンドでリスクの低いもの以外は
私が投資しません。
まとめ
- 50歳で億り人になる、現在余剰資金があるならNISAを利用しない手はない
- NISAをするなら長期、分散、低コスト
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を買うのが鉄板 - 大事なのは時間、経済的自由を手に入れたら自由な時間も増やせる
- 何もしていないつもりでも預金は投資、リスクはある
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