知識がないばかりに「出産手当金」60万円を貰いそびれました。FPを学んでわかったこと

スポンサーリンク

こんにちはヒカズキです。

最近ファイナンシャルプランナーの勉強をしています。

今までいろいろ損をしてきたことが

あきらかに・・・

お金は時々刻々と逃げていきます。

早く知識を得たほうが絶対得です。

「出産手当金」 約60万円の権利を棒に振りました。

妻は私と25年ほど前に結婚し

妊娠をして10年勤めた会社を退社

会社からは直前まで引き継ぎをしてほしいとのことで

1ヵ月前まで勤務

その後、出産

家族出産育児一時金(42万円)を請求してもらいました。

(当時の金額は忘れました)

「出産手当金」はもらいませんでした。

出産手当金

被保険者が出産のため仕事を休み

給与が支給されない場合に出産前42日間と

出産後の56日間のうち

仕事を休んだ日数分の金額が支給されます。

1日あたり支給額=標準報酬額÷30日×2/3

計算すると安月給でも60万円ほどありました。

健康保険から支払われます。

「出産手当金」なので会社にそれほど負担をかける

わけでもなく

自分で払った保険料が返ってくるだけです。

当時は勤務を続ける意思がないので

罪悪感があり、調べることもせずに

放棄しました。

育児休業給付

仕事を続ける意思がある場合は

休業前賃金の67%相当額が

1年6ヵ月分支払われます

(6ヵ月経過後は50%相当額)

育児休業給付は、働き続ける意志がない場合は

支給されません。

仕事を続ける意思があっても状況が変わり、

働けなくなった場合、払い戻し請求などはありません。

まとめ

直前まで働いていれば「出産手当金」をもらうのは当然の権利です。

知識がなく勝手に罪悪感を感じ放棄しました。

今は働き続ける人が多いので貰いそびれることは

少ないでしょうが

当然、知っていた方がいいです。

こんなことはご存知のひとが多いと思いますが

他にも別のことでムダをしていることが

あると思います。

知識を増やしてムダをなくしていきましょう。

ここからが大事

25年前の60万円 年率5%運用していたら

203万円になります。

現実的に知識があればこんな感じになります。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました