ナイキエアズームアルファフライ(プレート入り厚底シューズ)はジョガーにも有効か?

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こんにちはヒカズキです。

ランニングを27年間継続しています。

東京マラソンで3時間を切って走ったこともあります。

今はジョギングばかりで大会からも遠ざかっていますが

まだまだ記録をねらいたい気持ちもあります。

そんな中、奮発してランニングシューズを購入しました。

ナイキエアズーム アルファフライネクスト%フライニットを購入しました。

値段はアウトレッドモールで21,600円 誕生日月を利用し値札から20%OFFでした。

アスリート風の人達に飛ぶように売れていたので、勢いで買ってしまいました。

結論からいうと歩いているときでさえ、バネがきいて足が前に進む感覚です。

ジョギングしていても極端にいうと地面からビョンと反発を受ける感じで楽に走れます。

感覚がおもしろくて買ってよかったと思っています。

走った感じは

履いて立ってみると後ろに倒れて尻もちをつきそうでした。

他のシューズの感覚とはまるで違い重心をかなり前にしないといけません。

  • 歩いているときも重心は前にしておかないと歩きにくい
  • ゆっくり走ってみると地面の反発を感じて楽に足が出る
  • 早く走ってみるとシューズの反発が少し遅れる感じ

かかとをつかずに走る、フォアフット走法でシューズの反発に合わせて力を入れるとグイグイ進む感じ

軽い下り坂は特に軽快に走れます。

音はバコッ、バコッと独特の音がします。

走りを変えなければいけないのでケガのリスクがあります

前傾でかかとを着けずに走らなければ反発を受けられません。

フォアフット走法に変えざるをえないので使う筋肉が変わります。

普段からつま先に重心を掛ける訓練が必要です。

メリットとして

  • 膝に負担が掛かりにくいので痛めることが少ない。
  • 厚底なので足が長く見える
  • かかとをついて走るより恰好よく見える
  • 反発力を利用できればタイムも縮められる

デメリットとして

  • アキレス腱と足の後ろ側の筋肉、お尻の筋肉に負担が掛かり痛めるリスクがある
  • かかとに重心を置いて走るとシューズの性能が生かせない
  • ムリをしてつま先で走るとかえって疲れる

ヒカズキはかかとを重心に置いた走りだったので最近は走法を変えて

普段はナイキエアペガサスでつま先を意識して走っています。

今はスピード練習はあまりしませんが1kmくらいのタイムトライアルでは

3分10秒くらいで走っています。

走りを変えられない人や年輩の筋力の弱い方はやめておいた方がよいと思います。

ひと昔前は

アシックスのターサー、ソーティーマジックなど足に負担は掛かるものの軽量で早く走れるものが主流でした。

ターサー

ソーティーマジック

今は

ナイキエアズームペガサス

ナイキエアズームアルファフライ

こんな感じです。

まとめ

若い人でタイムを出したい人は問題なくナイキエアーズームアルファフライをお勧めします。

ジョガーの方もバネを感じて走る感覚を楽しむのもいいと思います。

ヒカズキは走り方を変えてプレートの反発を楽しんでいます。

月曜日~金曜日はナイキペガサスで走って

土曜日と日曜日はナイキエアズームアルファフライで走って楽しんでいます。

楽しくてペースが早くなっているのかもしれませんが

10kmのジョギングをすると同じ感覚で走っても3分くらい早く走れています。

定価では4万円を超えますが型落ちをアウトレットモールで探すと半額くらいで買えますのでランニングが趣味の方は一度ためしてみてはいかがでしょうか。

もし感覚が合えばタイムを大幅に縮められる、楽に長く走れるようになることもあると思います。

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