新NISA、どれを運用するか迷っているなら
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)と
eMAXIS Slim S&P500
ヒカズキは昨年から移管して利用しているSBI証券で
新つみたてNISAを設定しました。
新つみたてNISAをやるならSBI証券か楽天証券のほぼ2択
理由
- 商品の多さ
- 運用費用の安さ
- 経済圏の強さ
安定を求めるならSBI証券
分かりやすさを求めるなら楽天証券
だと思います。
信託報酬の安さと投信残高ポイントプログラム
クレカ、楽天キャッシュつみたてで
楽天が一歩リードしていますが
今までの経緯からいくと
必ず改悪されると思われるので
どちらも変わらないといったところでしょう。
SBI証券メリット
- 経営が安定している
- 投信マイレージがある
- 安い信託報酬
SBI証券デメリット
- サイトが見難い
- 紐づいた銀行が住信SBIネット銀行とSBI新生銀行どちらにしてよいか迷う
- ハイブリットにしておくとクレカつみたてに使えない(口座振替ができない)
楽天証券メリット
- 証券口座サイトが分かりやすい
- 楽天銀行、楽天カード、楽天キャッシュの流れがスムーズで分かりやすい
- マネーブリッジでも口座振替ができる
- 今は特定の口座では信託報酬が一番安いものがある
- 楽天経済圏でポイントの使いまわしがしやすい
- 楽天キャッシュ5万円分+楽天カード5万円分利用できる
楽天証券デメリット
- 改良、改悪を繰り返す
- 投信ポイントプログラムがあるが新しい2銘柄だけ
- モバイル事業が不安
オールカントリー・インデックスファンドの信託報酬率比較(2023年12月1日~)
楽天・オールカントリー株式 インデックス・ファンド | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | Tracers MSCI オール・カントリー | はじめてのNISA・ 全世界株式インデックス (オール・カントリー) | |
---|---|---|---|---|
運用会社 | 楽天投信投資顧問 | 三菱UFJアセット | 日興アセット | 野村アセット |
信託報酬 (税込み) | 0.0561% | 0.05775% | 0.05775% | 0.05775% |
S&P500・インデックスファンドの信託報酬率比較(2023年12月1日~)
楽天・S&P500 インデックス・ファンド | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | たわらノーロードS&P500 | はじめてのNISA・米国株式 インデックス(S&P500) | |
---|---|---|---|---|
運用会社 | 楽天投信投資顧問 | 三菱UFJアセット | アセットマネジメントOne | 野村アセット |
信託報酬 (税込み) | 0.077% | 0.09372% | 0.09372% | 0.09372% |
まとめ
0革命とか手数料0とかいろいろありますが
どうせ来年は改悪されるので
考えてもムダでしょう。
どちらで新NISAを運用しても大差はなくなると思います。
・低リスクなのは鉄板の銘柄
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
eMAXIS Slim S&P500
・証券会社はこの2社
SBI証券
楽天証券
にしておけば無難です。
因みにヒカズキは上記の銘柄と証券会社は
すでに運用中です。
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