こんにちはヒカズキです。
CPI(米国消費者物価指数)から株価急騰になった訳を考えてみました。
すぐにニューヨークダウは3%台、ナスダック指数7%台、S&P500は5%台上昇と
軒並み米国株価指数は上昇した。
ハイテク企業のおもわしくない決済発表を受け株価が暴落していたが買戻しが進んだ
10月CPIが先月8.2% 予想8.0% 結果7.7%となりピークアウト予想
- 12月のFOMCは利上げ0.5%に収まるのではないか
- 3月のFOMCあたりで利上げ打ち止めその後据え置きなるのか
- 米国中間選挙で共和党が優勢 共和党は減税思考
- 米国はねじれ国会になり増税など決められなくなる
- 米国のガソリン価格と住居費が下落し始めている
ただし共和党が圧勝の予想が意外にも接戦、事実上民主党が勝利したようなもの
トランプさん邪魔しちゃったかも?
ドル円の急落
- 利上げピークアウトの予想からドル買いが進まなくなった
- 上がり過ぎたドルはピークと判断されたか
- 150円超えをさせないと日銀が介入し牽制が効いているかも
- 実際の相場は140円台強ぐらいの見方がある(市場に出回っている円÷ドルから)
仮想通貨取引所FTXが破綻したことなどどこかに吹き飛ぶほどのCPIの下振れでした。
ただ今回で勝負あったとするのは時期尚早か?
FRBが恐れているのは、判断を誤りインフレがぶり返すこと
もともと中間選挙後は、株価は20%くらい上昇傾向にある
短期的に見ればしばらく上昇傾向かもしれいが・・・
今が買いといっている人達は、短期的なはなしのよう
為替リスクがあるので儲からないかも
今回も株を急騰前に買っていても為替が円高に振れたので安く買えていなかったとも思える。
米国が利下げに転じたときリッセションになるのは間違いない
それがいつ来るのかが問題
これからどう動く
2023年は上昇トレンドで推移し、2024年は経済は冬の時期が来るのか
はたまたもっと早く落ち込むのか、投資家たちはどう動くのか、為替はいつ円高に振れるのか
株価は半年、1年先を読んで動くこともあるし、目先のことで単純に大きく動くこともある。
長期目線の読みが大きく外れることもあるし、景気の動向と投資家の動きが一致しないこともある。
失敗のできない一般投資家はしばらく静観していた方がよさそう。
ハイリターンは望めませんが「敗者のゲーム」を認識しておく。
買いのチャンスは何年かに一度、その場にいることが大事でしょう。
その前に資金が底をつきて退場しては元も子もないです。
情報を入手してすぐに動かせるをキャッシュ、証券口座を準備しておく。
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