こんにちはヒカズキです
米国のインフレが収まらない中
米国株の運用を考えています
私は50代なので失敗は許されません
とはいえそのままでは物価上昇、円安と
資産の目減りも避けられません
参考にしていただけたらと思います
失敗しない運用を模索しています
米国インフレが収まらない
10/13の米国CPI(消費者物価指数)から
総合指数
8月8.3%→予想8.1%→実際8.2%
コア指数(食品とエネルギーを除いたもの)
8月6.3%→予想6.5%→実際6.6%
総合は原油が下がった影響
コア指数が下がっていないことから
米国の金融引き締め(利上げ)はまだ効いていない
FRBはタカ派の姿勢なので
米国の利上げはしばらく免れないとの見通から
株価が下がってきている
今回は円安がセットなので
米国株は買いずらい状況
米国のインフレは高止まり
利上げも続き来年は5~6%あたりで
これまた高止まるかもしれない
これからの米株価は
投資家が世界金融危機を予測し
現在すでに織り込み済みで
底打ちは近いと読むか
そのうち強い米経済が落ち来年リッセション
スタグフレーション(インフレ、株価下落)
になると読むか
個人的には後者だと思っている
本当に株価が下がる時期は
米経済の不況が顕著に表れてからではないか
米株安も円安もこれからが本番なのではないかとの
意見を指示しています
本当に警戒すべきはインフレが長引き
景気低迷が長引き
株安が10年くらい続くこと
2,3年くらい不景気が続き
その後、回復する方に期待している
どちらにしても今からしばらくは
経済が悪くなることは避けられないでしょう
どちらになっても対応できるように
準備をしておいて
近いうちおきる暴落で全力買いは絶対にさける
月並みだが積み立てでコツコツ株を買っていくのが
最良の方法と思っている
積み立て投資か一括投資か
どちらにしても10年以上先を見越した
資金力がなければこの変革期には
勝てないでしょう
ただし来年か再来年VOO、VTI、QQQ、VTなどの銘柄が
最高値の半値ほどになったら資産の2/3はつぎ込もうと思っています
そのままでも資産の目減りは避けられないでしょう
半年前ドル円が150円になるといったら
そんな極端なといって笑っていませんでしたか
円安も160円、180円と進んでしまうことも現実味を
帯びてきました
いつかはわからないが米国の利下げとともに
一旦 円高に振れることはあるでしょうが
経済成長をしていない日本は必ず円安傾向に
なるでしょう
日本が経済成長しないまたは
世界経済が後退しない限り
前のようにドル円が100円付近で
安定することはないでしょう
日本人が海外旅行に行けなくなる日も
そう遠くないかもしれません
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