こんにちはヒカズキです。
1月22日(日)FP3級受験しました。
その日の夕方にWEBで模範解答を公表
結果は学科、実技試験ともに8割以上でした。
熱が冷めないうちに、合格方法まとめます。
FP3級の概要
学科試験、実技試験の両方を受験し
それぞれ合格して、国家資格認定されます。
どちらか一方の受験も可能
片方のみ合格の場合は、
合格した方は次回、免除される
実施機関は2団体
- 一般法人 金融財政事情研究会
- NPO法人 日本FP協会
ちなみにhikazukiは後者の日本FP協会の
「資産設計提案業務」を受験しました。
学科はどちらも同じ問題ですがその学科試験 合格率は
金財受験者:60%程度
日本FP協会:86%程度
なぜか日本FP受験者の方が合格率が高い
学科試験
60問出題 (60%、36問正解で合格)
前半30問は○×式 正誤判定する
後半30問は三答択一式
鉛筆を転がしても確率からして25問は正解する
60%で合格は少し緩すぎじゃないの
実技試験
20問出題(60%、12問正解で合格)
すべて三答択一式
実技といっても机上の試験で、
学科試験と範囲は同じ、問題もそれほどの違いはない
勉強方法
独学で十分、合格できます。
教材は以下、3冊で十分です。
- 滝沢ななみ著 FPの教科書3級
- 滝沢ななみ著 FPの問題集3級
- 直前予想模試 3級
【勉強順序】
- FPの教科書を一通り目を通す
- FPの問題集をやる
- 問題集でわからないところを教科書で確認
- もう一度、FP教科書に目を通す
- 問題集をやる
- わからないところを確認
- 2週間前から直前予想模試をやる
- 直前予想模試で学科3予想分と実技1予想分をやる
問題集の過去問と
直前予想模試が間違えないようになれば
「合格間違いなし」 といったところです。
まとめ
経済に興味がある人は、
何もしなくても合格するでしょう。
正誤判定、三答択一式で60%で合格は
ハードルが低いかもしれません。
ただ試験範囲は広く浅くといった感じです。
試験の中身は各回かなり違いますので
不得意分野の出題が多いときに当たると不合格もありえます。
どちらにしても合格が目標でなく
金融リテラシーを高めることが大事なので
しっかりと勉強しないと意味がないと思います。
またFP3級 試験は選択式なので
うろ覚えでも正解し合格します。
合格したから即、実践で使えるレベルではありません。
ただし問題が起きたとき、早期に調べて行動できます。
知らないことで、損をしないように
知識武装の入り口です。
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